当サイトの使い方

記憶に関して

記憶というのは「短期記憶」と「長期記憶」に分かれます。
またその中にも、「宣言的記憶」「手続き記憶」など様々な種類の記憶の形式があると言われています。
人は大切な記憶では無いというものを忘れるように出来ています。
これは脳内の混乱を避けるため、脳内を整理整頓をするときに必要性の低いものは削除するという機能です。
それによって脳の防衛をしているとも言えます。
ですが、覚えたい事も脳が必要性が低いと判断すると忘れてしまうということでもあります。
そこで、記憶をしたいという事に対しては、記憶の定着をする必要があります。
例えば、実家の電話番号などは覚えているが、自分の携帯電話の番号は覚えられないという人もいます。
これは、小さい頃から実家に電話をかけることがあり、覚える必要性があったものが長期記憶に入り、自分の携帯電話には電話をすることがほとんどなく、思い出す事も少ないので長期記憶に定着しないという現象です。
必要性がある事は度々記憶をアウトプットするので長期記憶に定着しやすいするという事です。

当サイトの解説

当サイトでは、記憶の定着をするために記憶のインプットとアウトプットを定期的に行うものです。
記憶したいことを、問題形式で入力し定期的に表示します。
それにより記憶が削除される前に再学習し、定着をさせていくというものです。
記憶度合いを設定でき、それに伴なって出力の期間が変わっていきます。
これを定着するまで繰り返していくことによって長期記憶への定着をさせるというのもです。
また、この記憶帳はWEBベースで作成されていますので、WEBブラウザが使える端末ならどこからでもアクセスできます。
WEB上にデータがありますので同期などの手間がありません。